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前歯のインプラント

前歯というのは外的な要因で欠損し易い歯ですね。

例えばスキーで転んだり野球のボールなどをモロに受けて欠損したり、とにかく結構歯科医院の門を叩く患者が多いのがこの前歯の欠損です。

特に出っ歯気味の方などは転んだ時に歯を強く打ち付けて欠損する事が多いですね。

前歯は硬い食べ物を口に入り易い様に小さく切るという本来の機能の他、審美的にも非常に重要な機能を持っています。

又、前歯が欠けているとそこから空気が洩れて、「サ行」の発音などが不明瞭になるなどの言語上の障害も現れて来ます。

前歯の欠損の場合従来はブリッジによって歯列を回復する事が多かったのですが、ブリッジによる治療の場合健康な左右の歯を削る必要があります。

しかし今若い方にはこの健康な歯を削る事を嫌って、ブリッジではなくインプラントを選択する方が多くなっています。

歯を削ると削られた歯の寿命が短くなる弊害があるという事が広く知られて来た事と、インプラントが普及して料金も安くなって来た事が背景にあるのかも知れませんが、ブリッジよりもインプラントを選ぶ若い方は確実に増えています。

前歯のインプラントをされる方の多くは事故による前歯の欠損ですので、本来歯を支えていた顎の骨はしっかりしていてしかも十分な量があります。

ですからインプラントは割りに簡単で、ほとんどの方は短期間で歯を取り戻す事が出来ます。

もちろんインプラントで装着された義歯には自分の歯とほぼ同じ強度がありますので、食べ物を噛み切るという前歯本来の機能も十分に果します。

使われる義歯は他の歯とのバランスを考慮して念入りに作られますので、治療の後は自然な仕上がりで違和感は全くありません。

審美的にも十分に耐えられます。

但し、前歯の場合歯茎の状態によっては、インプラントの一部が外に露出する場合があります。

歯の機能や安全上には全く問題は無いのですが、前歯の場合は笑った時に歯茎が見える方も多いので金属部分が外から見えるのはタブーですね。

この様な場合はインプラントと共に骨造成をして、インプラントが外に出ない様にする必要があります。

インプラント気になる治療法は、インプラントについて解説しています。

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